では、前回エミュレータ導入までの流れを紹介しましたので、今回は実際にダウンロードしインストールしてみます。
Windows10PCにPS2のエミュレータを入れてみる
プレステ2は、本体・ゲームともに年代物。
パーツもソフトも、いずれ入手できなくなり遊べなくなる日も来るかもしれない。
そこで、バックアップ的な目的でPS2のエミュレータをWindows10のPCに導入してみることにした。
① PCSX2のサイトへ行き、ダウンロードする
Home | PCSX2
An Open-Source Playstation 2 Emulator
わりと適当な検索でもグーグル先生なら見つけてくれます。
※ちなみに自分はクロームっぽいブラウザにADB使っているので、皆さんの画面とは異なるかもしれません。
ブラウザの機能(マウス右クリック「日本語に翻訳」)で日本語表示してみます。
そうすると「ダウンロード ここでPCSX2を入手してください」と書いてあるので、そこの「ウィンドウズ」版を選んで移動します。
移動した先から「これは、Windows用のPCSX2 1.6.0フルインストーラパッケージです。」と書いてあるので『 PCSX2 1.6.0スタンドアロンインストーラー 1.6.0 』をダウンロードします。
② PCにインストールする
(※BIOSが無いのでまだプレイはできません)
ダウンロードしたインストーラを起動してインストールします。
他のアプリ同様に保存先等指定してインストールします。
次号『BIOS吸い出し編』へ続く
PS2のBIOS吸出し
では、PS2のBIOSを吸い出します。ここでの最難関は、『ツールの入ったメモリーカードを用意する』ことでしょう。