ディスク自動修復機「CD-RE1AT」を使ってPS2ゲームの傷を修復してみた。

ディスク自動修復機「CD-RE1AT」を使ってPS2ゲームの傷を修復してみた。

前回、ディスクのクリーニングしてみたので、今回はいよいよ傷の修復です。

ゲームディスクの状態にもよりますが、たいてい傷と汚れがセットになってるものが多いので、まずディスクの汚れを先に落としておきましょう。

詳しくは前回の記事も参照してみてください。

ディスク自動修復機「CD-RE1AT」でゲームディスクをきれいにしてみた。
オークションやリユースショップのジャンクコーナーとかで、格安の中古ゲームを購入したのはいいけど、ゲームのディスクが汚れていて、読み込みに支障がある時など、使ってみるとけっこう便利です。

やり方

1.まずはクリーニング。

ディスクの傷を埋めるので、まずその傷を含めて読み取り面のクリーニングをします。

クリーニング前

クリーニング前

クリーニング前

拡大

使用ディスク

今回はコレを修復します。

クリーニング後

クリーニング後

クリーニング後(拡大)

拡大

終わったら、ディスクを取り出してヘッドの付け替えをします。

2.リペア用ヘッドを取り付けて、修復用のクリームをヘッドに付けます。

修復用ヘッドを付ける

修復用ヘッドを付けます

修復用のクリームを付ける

修復用のクリームをヘッドに付けます

クリームを付けたところ

拡大

これもクリーニングの時と同じ様に、片方のヘッドに3ヶ所ぐらいにクリームをつけます。

あまり付けすぎても拭き取りが上手く行なわれず、ディスクに跡が残ってしまう事がありますので、適量(数ミリ程度)を付けましょう。

3.修復するディスクをセットし、フタを閉めて、「REPAIR」のボタンを押して、終わるのを待つだけです。

使用ディスク

クリーニングよりは時間がかかり、だいたい3分ぐらいかかります。

結果

はい、こんな感じに仕上がりました。

修復後

修復終了

修復後(拡大)

修復後(拡大)

傷が完全に消えたわけではありませんが、結構傷が薄くなりました。

並べて比べると違いがわかるかと思います。

比較画像

左:清掃前 中:清掃のみ終了 右:修復後

はい、これで無事に読込をできるようになり、ゲームもプレイできるようになりました。

タイトル画面

タイトル画面

曙

なつかしい……

・・・・・・まぁ、うん直してまでやるゲームかどうかは、うん、まぁ・・・・・・。

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